Fruit Defenseとは、ディフェンス型のFlashゲームの一つ。
ゲームの内容はZombies VS Plants?に似ている。というより、ゲームシステムはそれを参考にしているものと考えられる。 上記の有名ゲーとの決定的な相違点だが、侵攻してくる敵キャラクターは実在生物をモデルとした姿であり、ゾンビそのものが襲ってくることはない。又、防衛に使える植物もタイトル通りの果物縛りとなっている。たまに蝶とかも混じってはいるが。 用意されているミニゲームも本家としっかり差別化がされている。 故にパクリではない(圧) …パクリかどうかという冗談はさておき、このゲームは大体こんな感じ↓
ニンゲン様が暮らしている場所へ害虫・害獣どもが荒らしに来る毎日。 しかも、彼らは化け物も当然(?)とはいえニンゲン様にしか通用しない不法侵入罪が適用されるはずがないので、今日も領地を踏み荒らしに来るのだ。 そこで、ニンゲン様は3時のおやつとして食われるために育てている様々な果物をゲノム編集し、武器として機能する果物の生産に成功。 かくして「果物防衛隊」が誕生し、害獣どもに歯向かうことになるのだった―*1 ―要は、血を以て害獣どもを制裁し、制限時間内に殲滅するのが目的である。 チュートリアルでは、最初に陸に上げられて闇落ちしたゲイリーのクローンの侵入を阻止することから始まる。初期のレベルでは蛇や害虫そのままの見た目をした敵キャラと戦うことになる。 後半のレベルになってくると、「強化版暴れ柳(?)」「ボクシンググローブを付けたカンガルー」「猟銃を構えたコヨーテ」等*2、ある意味シュールな見た目の敵キャラのレパートリーが徐々に増えていく。 Flash全盛期に制作されたゲームであり、現在でも一部の比較的古いフリゲーサイトで遊ぶことが出来る。
https://www.silvergames.com/ja/fruit-defense